世界遺産の建築ツアーに参加して
国立西洋美術館で毎週水曜日、20名の建築ツアーが行われるが
これが人気で、なかなか予約できない。
たまたま予約できたので、モネ展のあとに参加!
言わずとしれたル・コルビジェにより設計された世界遺産。
7✕7本の柱で床を支える構造なので、外壁や間仕切りは移動可能
自由な間取りで、開放感いっぱいだし
いろんなところに黄金比率が多用してあるせいか、
心地よい空間だった!
固定概念に囚われてはいけないのだ、ということをすごく感じた。
このロダンも、今の西門に向けて置かれているのは、
今の西門の方が、メインストリートだったからとか。
前庭のパネルのラインは、正面の東京文化会館の壁のラインにつながるように出来ているとか
その会館の高さと美術館の高さは同じに合わせているとか、
聞かなきゃわからないことばかりで、感心仕切りだった。
感動すら覚え、心が洗われたツアーだった。
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